築40年越えの蛇口から出る水がどうもサビ臭くて、蛇口に簡単に取り付けられるクリンスイ浄水器を購入しました。
価格が安いタイプの型番CB013を選びました。
※購入する前に、蛇口に合うかどうかのチェックが必要です。
<取り付けできない蛇口の例>
↑とくに1番目の絵が参考になります。蛇口の先(キャップがあれば外して)の直径が13mm~24mmが目安ですね。
では、取り付け方法です。
色々つまづいたり失敗した点も交えてご紹介します!
1.開封して部品をチェック。
本体、カートリッジ、蛇口への取り付け器具、説明書が入ってます。
10円玉を用意しておきます。
もちろん、サビ臭さの元である「鉄」も除去できます。
2.蛇口の先のキャップを外す
蛇口の先についているキャップを外します。
すると幅22mmになります。
ちょっと固いけど取れました。年季が入ってます(^-^;)
念のため古歯ブラシで水が出るところを掃除しました。
3.正しい取り付け器具を選ぶ
22mmなので右上の白いもの装着。ぴったりはまりました。
ここで本体を取り付けようと思ったところ、本体にネジの溝が無くどう考えても入りません。迷いに迷うこと十数分・・・。説明書を読んでも分からない。どうすんのコレ!
しかし、悩みに悩んで解決しました。
4.本体のキャップを外す
蛇口に取り付ける器具と、こちらの本体がどうかみ合うのかが分からなかったのですが、しばらく悩んで、やっと白いキャップを外すことに気がつきました。簡単なことだった・・・
↑外します。
そして、外したキャップの下に3の取り付け器具を重ねてから、蛇口に取り付けるのでした。
↑重ねたところ
最初は、3の器具を蛇口に直接つけてしまって「10円玉どこで使うの?」って感じだったのですが、取り付け順が違っていたんです。何回もつけ直しましたよ、ええ(笑)
5.蛇口に器具を取り付ける
↑ここで10円玉が活躍します。ぎゅっとしっかり締めます。
6.本体を取り付ける
白いキャップのネジを回して、本体に取り付けます。
やっと付きました。
7.水を出してチェック
あれっ、壮大に失敗!!
ダダ漏れにもほどがありますね(笑)
再度つけ直し
もう一度本体を取り外し、ネジをしっかり回して取り付けました。
肝心なところで失敗していたのが、カートリッジがカチッと鳴るまでしっかりはまっていなかったことです。(クリンスイのロゴがある部分と、カートリッジにほぼ段差がないように後ろへ押し込む)
つけ直して再挑戦!
出来ました!!
浄水器から出た水は、そのままの水と違ってサビ臭くありませんでした。やった~♪
簡単かと思ったら、意外と苦労してしまった取り付けでした。こんな簡単なのに迷うなんて!と思われそうですが、今回つまづいた点を気をつければ十分簡単ですので、上手くいかない方やこれから購入しようとしている方に参考になれば幸いです!
楽天にクリンスイ公式ショップがあり、便利です。訳ありといっても箱にへこみがある程度とのことなので安心ですね。