これは、驚きの映像です。
草食動物の子どもを育てる雌ライオンの姿。
親とはぐれた草食動物の子どもを、ライオンは襲うことなくそばにいることを選びます。
種族の違いを超え、なんとも自然に寄り添う姿は、胸を打つものがあります。
youtubeには日本のテレビ番組で紹介された動画もありましたので、そちらのリンクも貼りますね。
種族を超えた母性愛!↓
https://www.youtube.com/watch?v=yXpkjYRqykI
これは偏見かもしれませんが、よくある動物番組って演出が過剰だったりしてちょっと苦手なので、ドキュメンタリーチャンネルとかBSとかでやる淡々とした系の方が安心して見れます。
こういう映像を見ると、とても奇跡的で、特別なことのように感じてしまいます。
しかし、よく考えてみれば、そんなに珍しいことではないのかもしれません。
ライオンが草食動物の子どもを育てる映像は、草食動物の子が親の元に帰るパターンと、再びはぐれてサバイバルするパターンと見たことがあります。つまり、たびたび起こることなのでしょうね。
私たち人間だって、牛、豚、鳥など食べていますが、ふと道ばたで子ブタやひよこを見かけたとしたら「おいしそ~」とは思わず、普通に「よしよし」って保護したくなりますよね。
そういう感情と、そんなに大きく変わらないのかなーと思います。
まあ人間は、ライオンたちのような野生の狩猟スイッチはないので、その分貴重ですね。
どちらにしても、種族を超えた愛情には学べることがたくさんあります。
こちらもあります↓
ネズミになつかれまくる猫
異種間コミュニケーション1