ついにモリサワパスポートを購入しました。
いままで、高いパスポート代を節約しようと「MORISAWA PACK for vista」や「Select Pack1」を購入していました。
しかし、デザイン中にフォントの変更が重なり、結局パスポートが必要となりました。こんなことなら、最初からモリパス買えばよかった~(+_+)
これから購入する方へ、少しでも参考になれば幸いです。
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モリサワパスポートワン
収録されたフォントをどれでも選べて好きなだけ使えるフォントライセンス(年間)
対応OS: 【OpenType】Windows Vista/7/8/8.1/10(32Bit/64Bit版に対応) 【TrueType】Windows Vista/7/8/8.1(32Bit/64Bit版に対応)
はじめて購入する方は「パスポートワン」。更新する方は「更新専用パック」を購入します。
わたしはAmazonでパスポートワンを購入しました。
一番安かったです。
開封するとこんな感じ
Amazonから届いた箱です
他のパックと並べてみました。大きさが違いますね。
幅広い帯を抜くとこんな感じ
スムースなマット紙の箱に箔押しです。高級感あり。
開けると冊子が入ってます。
結局、必要なのはこの紙だけ・・・
***
というわけで、パッケージが豪華で驚きました。
でも結局最初しか見ていないので、(これ省略すれば数千円は安く出来るんじゃ・・・)と感じざるを得ません。
登録方法
パンフレットを見ながら必要ソフトをダウンロードし、会員登録してコードを入力したら完了です。
しかし、私は以前に会員登録をしており、その後モリサワ社の方で会員情報のデータベースの変更?をしたようで、スムーズにできませんでした。(`ε´)
どのページを見ても堂々巡りになってしまったのですが、結局「新規登録」を押して同じ情報を入力したらできました。何だったんだ・・・
登録、その後
登録後は、青いツルツルの封筒で「ライセンス証明書」が送られてくるので、パスポートワンの箱に大事にしまっておきましょう。
これでフォントが使い放題!
お疲れさまでした。
これで全てのフォントが使い放題です。
フォントには色んな規格(Std・Pro・Pr5・Pr6)があって、どれを入れようか迷いましたが、結局一番一般的なProにしました。(仕事先のデザイナーさんもProを入れていた)
普通にチラシや名刺のデザインであればProで問題ないと思います。
いまのところ特に困ったことはありません。
フォントはさすがモリサワという感じ。
パッと置くだけで決まります。これはすごい。
モリサワパスポートの口コミまとめ
〇選択肢が一気に増えてとても便利になった
〇フォントを探すのが楽しい
〇モリサワのHPよりAmazonのほうが早く安く便利
〇デザインには必須
〇和文フォントの品質、数、ウェイト数等これに勝るものはなし
〇フォントが美しい
△ソフトが使いづらい
△パッケージにコストをかけ過ぎ
△オンラインで完結して欲しい
×値段が高すぎる
***
ホントその通りだと思います。
結局、どれを選べばいいのか
「PACK for vista」または「Select Pack」がおすすめの方
・自分ひとりでデザインする方
・使用したいフォントが決まっている方
・フォントを使う用途が限られている方
は、パックの方がおすすめです。
モリサワフォントとはいえ、実際に使用するフォントは限られてきます。新ゴだけ、リュウミンだけあればOKという方は限定パックの方いいと思います。一度購入すればずっと使えるので。
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⇒モリサワPACK for vistaをAmazonで購入しました
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「モリサワパスポート」がおすすめの方
・仕事でデザインする方
・デザイナーとやり取りする方
・色々なモリサワフォントを試したい・使いこなしたい方
は、パスポートの方がおすすめです。
限定のパックだとクライアント様からのフォントの変更に対応できません。最初からモリパスを購入した方が結果的にお得となります。
フォントは高い・・・
フォントの購入はコストがかかります。フリーのグラフィック(DTP)デザイナーとして独立したばかりだと、かなり悩むところです。
モリサワフォントは高いので、なるべく無駄なく最適なパックを選びたいものです。わたしのように無駄にならないよう、必要の際にはこの記事が少しでも参考になれば幸いです(^▽^;)
※追記:現在は販売中止となってしまいました。