ドイツのアルプス山脈の岩塩層から作られた、アルペンザルツ。
とても気に入って料理に使用していました。
いつも塩がサラサラで、扱いやすいだけでなく、味も美味しいです。お肉を焼く時には、アルペンザルツとあらびきの黒胡椒だけですごく美味しくなるんです。
そんなアルペンザルツですが、最近、容器の仕様が変更されてしまいました。
蓋の形状が変わった!
以前のフタは、青い切り替え装置?みたいなものがついていて、片手で操作できたのですが、新しい容器は、両手でひねる形式になっています。
見た目はおしゃれになっていい感じと思っていたのですが、これが非常に使いづらい。
フタの隙間に塩が入り込んで、すぐに回らなくなってしまいます。
さらに、料理をしていて手に油が付いてたりすると、もうヤバすぎです。
正直これ最後まで使い切れるの?というレベル。
困りました。なにか解消する方法はないものか、、、
対処法
対処法というほどのことではないのですが、以前のフタでは、大きな穴ではなく小さい穴がたくさんある方を好んで使用していました。
なので、新容器でも当たり前のように小さい穴の方を使用していました。
使用するうちに塩がどんどん隙間に噛んで回らなくなってきます。
なので、大きい方の穴を使用することにしました。
そうしたら、意外と快適になりました。
開けるのもこのくらいにすると、噛む率が少ない感じです。
サラサラっとふりかけるように使用すれば、ドバッと出ることもありません。
なので、とりあえず大きい穴の方で使用することにしています。
対処法その2
マメにガリガリする。
フタの隙間に入った塩をすりつぶす感じで、上のフタを下に押し付けつつガリガリとミルのように動かします。すると、間に入った塩が粉になって外側に落ちるので、滑りがよくなります。(汚れても良い場所でガリガリしましょう)
それでも、手が脂っぽい時は大変です。
フタの形状だけは、元の容器に戻して欲しい!(フタ以外の容器自体の改良は良いと思っています。)
そんなアルペンザルツさんでした。
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