TGA2019で、小島秀夫監督がベストディレクション賞を受賞したのを見て、DEATH STRANDINGを衝動買いしました。
新しいゲームは久々です!
なぜかオフライン設定でスタート
私はオンラインのゲームがあまり好きじゃないので、最初になんとなくオフラインに設定してしまいました。
それでも、楽しく荷物を運び、特に国道を復旧させる作業にはまりました。
しかし、ある時、あまりの素材の多さに愕然としたんです。
これは無理かも、と。
オンラインに切り替え
そういえば、とオンラインの設定を思い出し、設定を変えたところ、、、
「あなたが復旧させた国道を通った人がいる」
というメッセージとともに、物凄い数の「いいね」が!
そして、だれかが作ってくれたバイクやトラック、発電機や橋などが出現したではないですか。
本当に、ゲームが一変しました。
みんなと繋がってる!助け合える!何これすごい!
最初にオフラインでずっと一人だったので、感動もひとしおでした。
繋がる世界
なんだか不思議な繋がりと優しさを感じるゲームです。
ゲームの世界とはいえ、人に手をかけるのが嫌なタイプには、敵を「気絶させる」で済むのが本当嬉しい。(メタルギアも麻酔銃好きでした)
その辺の設定も違和感なくキッチリ作られています。
それで、荷物を届け、通信を繋げて、人と人との繋がりを広げていくゲームって、いいですね。ゲームとSNSが一体化してる感じです。
このゲームを始める前は、荷物運びゲーって面白いのかな?と思っていたのですが、めちゃくちゃ面白いです。
最初こそ「ムービー長いなー、ゲームさせてー」なんて思ったりしましたが、だんだん引き込まれてきます。
しまいには小さなエピソードでうるうるきたり。驚きました。演技上手いです。
リアルにも嬉しい効果が、、?
デスストをやって良かったこと、それは
現実で荷物が重い時にも、サムの気分で楽しめるようになったことです。笑
雨が降っても、フードをサッと被って淡々と運ぶのみ!
荷物運びが楽しくなることって今までなかったので、これは面白い影響でした。
でも、やっぱりサムで運ぶのが楽しいですね。
コツコツと人の役に立つのが好きな人はハマると思います。
年末年始にもぜひ。おすすめなゲームです。
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