自分で鍼(ハリ)が打てる!「円皮鍼」
2014.12.19
ホジュンのような時代医療ドラマを見ていると、
患者さんに鍼(ハリ)を打つシーンが頻繁に登場します。
見ているだけで痛い気がする鍼治療ですが、
本当に効果があるのかと不思議に思われていませんか?
羽生選手も行っている鍼治療
鍼治療は現在でも行われている、ちゃんとした治療法です。
特に体を酷使するスポーツ選手に愛用されています。
フィギュアスケートの羽生結弦選手はファイテンRAKUWAネックを愛用していますが、
これだけでなく、羽生選手は鍼治療も行っているとのこと。
それは演技中、羽生選手の首元をアップでみると、
なにやらピッ〇エレキバンのようなシールが…。
これがその鍼治療なんだそうです。
参考サイト→羽生結弦選手も愛用していた円皮鍼
(↑写真もあり分かりやすいです)
自分でできる鍼治療がある
このサイトを見て、ビックリしました。
普通の鍼は打ったら頃合いを見て抜きますよね。
専門医でない限り、自分で打つのも不可能です。
しかし、打ったまま、そのまま放置できる方法がある。
「円皮鍼(えんぴしん)」というのだそうです。
これはとても簡単で、ピッ〇エレキバンのような円形の肌色シールに、
鍼がちょっぴり出ていて、これを痛いところに貼り付けるだけ。
さらに楽天やAmazonなどで気軽に購入できるんです。
商品レビューを読んでみると、愛用者が多いことが分かります。
円皮鍼はどう使う?
この円皮鍼は鍼がとても短いため、ほとんど痛みを感じることはないそうです。
貼る時か、抜く時に少しちくっとすることはあるけれど、
痛かったら貼り直せばOKとのこと。
貼る場所は、
・こっている肩、腰
・痛みのあるひざ
・ツボを調べてそこに貼る
などなど。
貼っている最中は、お風呂に入っても平気です。
運動も、激しくぶつからないものなら大丈夫だとあります。
なんせ羽生選手やお相撲さんも「競技中」使用しているくらいですから。
あなたも、自分でホジュンのような鍼治療ができてしまうかも?
詳しいやり方はこちらのサイトが分かりやすいです↓
自分で鍼(はり)をする方法
でもあくまでも自己責任でね。
怖い人はやめましょう!!
追記
一度、円皮鍼を使い始めたらすっかりはまってしまいました。
美容鍼として「ほうれい線」に貼ったり、「合谷(ごうこく)」という万能ツボに貼ると良く寝れるので手放せなくなってます。※合谷は入眠困難にもきくツボ
あまりに良いので友人知人に勧めたのですが、やはり「針だと怖い」らしくチクッとするのもイヤだとのこと。
残念だな・・・と思っていたら、なんと今は痛くない「刺さない」鍼治療が可能なのだそうです。
刺さない鍼!!
わたしも最近知ってビックリ!鍼なしの円皮鍼です。
それがコレ↓↓↓
ちゃんと「一般医療機器」と認定されてます。
「ささない鍼」とはどういうことかというと、
鍼の代わりに、鉄やクロム、マンガン等の小さな金属の球がついていて、その玉が鍼の代わりにツボを刺激してくれる感じです。もちろん鍼ではないのでチクリとしないし、圧迫感も感じません。
ふつうの円皮鍼と同様に「肩こり」など痛いところだけじゃなく、「ほうれい線」など「美容鍼」としても良いので、顔にも貼れます。鍼なしなので安心です。
アキュライフはパイオネックスよりはシールが小さめです。
↑左がアキュライフ、右がパイオネックス
両方使いましたが、とくに効き目は変わらず。ほうれい線の始点から終点(鼻の横と口の横)に4枚貼るだけで数時間放置すると、血行が良くなってほうれい線が薄くなります。ホントすごいんですよコレ。玉なら鍼が怖い人でも大丈夫です。
しかし便利な時代ですね。
鍼治療がこんな風に手軽に「自分で」できるとは驚きました。
手放せません♪