ファンレターの住所の書き方。自分のは書くべき？

ファンレターを送る時の素朴な疑問「住所について」
いざ書く時に悩まないように、マナーを確認しておきましょう。

今回は、

・ファンレターの住所の書き方は？
・自分の住所は書くべき？書かない方がいい？
・切手はいくら？

について。

ファンレターの住所の書き方は？

【オモテ】
・横に長い封筒の場合は切手を右上に貼る。
・住所をボールペン等でハッキリ書く。

【ウラ】
・左下に自分の住所（リターンアドレス）を書く。
・封はしっかり閉じる。

【オモテ】
・縦に長い封筒の場合は切手を左上に貼る。
・住所をボールペン等でハッキリ書く。

【ウラ】
・左下に自分の住所（リターンアドレス）を書く。
・封はしっかり閉じる。

切手の貼る位置は

・縦長の封筒の場合は、左上に
・横長の封筒の場合は、右上に

と推奨されています。

その理由は、
郵便局で消印を機械で一気に押せるから。

横長の封筒の場合、右上に貼ってあれば
手紙を長辺でそろえたときに左上にきますよね。

かといって、左側に貼ってしまったらダメなのかというと
そういうわけではありません。モチロンちゃんと届きます。

その場合は手作業で消印を押すそうですので、
なるべく守りっておきたいルールです。

手紙のマナーとして必要なものなので、ウラ面（左下）にきちんと書きます。

自分の住所を書くと「返信の催促にならないか？（相手の負担にならないか？）」と
心配される方がいるようですが、大丈夫です。

もしあなたがファンレターを貰う側だとしたら・・・
きっと、お手紙の裏に書いてある「住所と名前」を確認してから開けると思います。

「あ、〇〇県からも来てる！」などと感動することはあっても、
「あ、この人、返信の催促してるな？」とは思いませんよね。

逆に、何も書いていないとちょっと不安になるのではないでしょうか。

相手のためにも、郵便局員さんのためにも、自分の住所は書きましょう。

これも、必要ないと思います。

返信するかしないかは相手の自由にお任せしましょう。

切手の料金は「封筒の大きさ」と「重さ」と「厚み」で決まります。

定形・定形外郵便のサイズの詳細はこちら（郵便局）
http://www.post.japanpost.jp/service/standard/one_size.html

※定形郵便の場合は、厚さ１㎝までと決まっています。
厚さ１㎝を超えると定形外となるので注意が必要です。

・25g以内　84円
・50g以内　94円

※84円（２５グラム）は便せんを何枚も入れると意外と簡単に超えてしまいます。
家にあるキッチン用スケールなどで計るか、心配な時は郵便局ではかってもらいましょう。

・50g以内　 120円
・100g以内　140円
・150g以内　210円
・250g以内　250円

その他、定形外郵便料金の詳細はこちら（郵便局）
http://www.post.japanpost.jp/service/standard/one_price.html

※１kgを超えてくる場合は、宅急便やゆうパックの方がお得です。

・宛先はボールペン等消えないペンでハッキリきちんと書く
・切手は、縦長の封筒は左上。横長の封筒は右上に
・自分の住所は、封筒ウラの左下にきちんと書く
・封筒の大きさ、重さをはかってから切手の料金を確認

これらをきちんとすれば、あとは安心。
ファンレターの本文を、想いを込めて書くだけです！