記憶に残るファンレターを書くための9つのコツ

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前回の記事では、羽生結弦選手へのファンレター宛先をご紹介しました。
今回は、その内容についてのコツを書いてみたいと思います。

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羽生選手宛に限らず、実際のファンレターを書く時には、
どんなことを気をつけたらいいのでしょうか?

どうせなら、相手の記憶に残るファンレターを書きたいですよね。

一度きりでも、繰り返し送る場合でも使えるコツをまとめたいと思います。

ではいきます!

記憶に残るファンレターのコツ

「大好き!」という熱い想いが先行すると、大切なことを忘れてしまいがちです。

あまりにも簡単で当たり前のことのようですが、
お手紙を書く前に、これらのコツを頭に入れておくと良いでしょう。

記憶に残るための9つのコツ

1.毎回、同じレターセットを使う
2.切手も可愛く凝ってみる
3.便せん1枚~2枚でまとめる
4.相手がもらって嬉しい(と思える)内容を書く
5.きちんと名前を書く(ふりがなを振る)
6.はじまりと終わりのあいさつ文を統一する
7.必ず日付を書く
8.キレイな字を書く
9.心をこめて書く

では、くわしくいきます!

まずは、レターセット選びから!

覚えてもらうためには、毎回、同じレターセットで送るのが効果的です。

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相手は、まだあなたのことを知りません。
なので、毎回ちがう封筒で送るよりは、同じ方が覚えてもらいやすいです。

繰り返し出す場合には、良い便せんを見つけたら、必要分まとめ買いをしておきます。
あなたらしい個性的なレターセットを選んでくださいね。

いかにも女の子らしい便せんより、男性的なカッコいいデザインを選んでみたり、
あえて普通のレターセットを使わずに、個性的な袋を選んで、
宛名シールなどで工夫して封筒にしても良いでしょう。

82円切手で送れるサイズ

普通の便せんなら大丈夫ですが、
封筒を自作する場合は、破れたり宛名が取れたりしないか気をつけましょう。

サイズと重さも重要です。

郵便で82円で送れるサイズと重さ決まっています。
心配な時は、郵便局の窓口ではかってもらいましょう。

定形郵便サイズ

〇サイズ

最小14cm~9cm(はがきサイズ)~
最大23.5cm~12cm(※厚みは1cmまで)

〇重さ

25gまで・・・82円
50gまで・・・92円

郵便局のホームページでチェックしよう

定形郵便物・定形外郵便物のサイズについて↓
http://www.post.japanpost.jp/service/standard/one_size.html

定形郵便物・定形外郵便物の料金(重さ)↓
http://www.post.japanpost.jp/service/standard/one_price.html

切手も凝ってみよう!

郵便局には、記念切手という素敵な切手が販売されています。
普通の82円切手よりも、サイズや形が豊富で見栄えがするのでおすすめです。

時期によってはプーさんなどもありますので、その時にまとめて買っておくか、
あえてみんなが使わなそうなシックな絵柄を選んでもいいですね。

便せん1枚~2枚でまとめよう

いくら大好きでも、たくさん書きすぎてしまうと、読む方は大変です。

毎回手紙があまりにも長いと読んだ時に疲れてしまい、
再び同じ封筒を見かけた時に、無意識的に手に取る確率が低くなってしまうかもしれません。

「あ、またあの子の手紙だ。読んでみよう♪」

と思ってもらえるような、短めで、すっきりとした内容を心がけましょう。

いきなり本番ではなく、別の紙に下書きをしてから書くと、自分で文章を添削できるので便利です。

相手がもらって嬉しい(と思える)内容を書く

やはり人としてもらってうれしいのは、感謝の言葉だと思います。

例えば・・・

こんなことがあったけど、

・あなたのおかげで、大切なことを学べた。
・あなたのおかげで、心が励まされた。
・あなたの頑張りを見て、勇気が湧いてきた。

ありがとうございます。

という手紙。

これは、嬉しいですよね。
もっと頑張ろうと元気が湧いてくるかもしれません。

こういう内容は、真面目に、丁寧に書いた方が伝わります。
一度きりの感謝の手紙であれば、無理に短くまとめなくても大丈夫です。

何度も繰り返し出す場合には、
時にユーモアを交えつつ、明るく前向きに書くと良いです。

気軽に読めて、楽しい気持ちになるお手紙は嬉しいものです。

また、気をつけることは、

・「○○して欲しい」など、相手が困るようなお願いは書かない
・悩み相談や、ネガティブすぎる内容にならないようにする
・人の悪口を書かない
・ファンを辞めますなどの宣言をしない
・返事を期待しない

などです。

相手の負担にならないように気をつけつつ、
真心こめて書きましょう。

きちんと名前を書く(ふりがなを振る)

最初の時は、「はじめまして、〇〇と申します」
2回目以降は、「こんにちは、〇〇です」

など、きちんと名乗りましょう。

当たり前のようですが、書きたい想いが先行して忘れてしまう場合があるので、
気をつけたいところです。

毎回きちんと名乗っていれば、最初に封筒の名前を見た時と、手紙の冒頭で、
2回あなたの名前を目にすることになります。

すると「誰が」手紙を書いたのかが自然に分かるので、
覚えてもらいやすくなります。

また、読みづらい漢字の場合は、きちんとフリガナを振ったり、
ひらがなで書いたりしましょう。

自分の名を愛称で書く場合には、封筒のウラの返信用の実名のあとに、
カッコ書きで愛称を書いておくと分かりやすいです。

送った手紙を、必ず読んでもらえてるかは分からないので、
数回で覚えてもらえると考えず、毎回きちんと名前を書くと、相手にも印象が良いかと思います。

毎回、はじまりと終わりのあいさつ文を統一する。

毎回、はじまりのあいさつと、終わりのあいさつと統一します。
すると、個性がインプットされやすいので、覚えてもらいやすくなるでしょう。

また、語尾を「ですます調」にするとか、フランクにいくとか、口調も統一した方が、あなたという個性を認識しやすくなります。気分でコロコロ変えない方が良いでしょう。

読んでる方も、毎回バラバラより、同じ文体で統一されていたほうが「あなたの文を読んでいる」感じがして落ち着きます。

 

必ず日付を書く。

終わりでも始めでも良いので、必ず日付を書いておきます。
これも、書く場所は毎回統一しておきましょう。

相手はあなたの手紙をいつ読むか分かりません。日付を書くことで、
相手に内容が伝わりやすくなるでしょう。

キレイな文字を心がけよう。

殴り書きや、走り書きは絶対にいけません。

上手い字を書けというのではなく、
相手が読みやすいように気を配った、キレイで丁寧な文字を心がけましょう。

読みやすい字であれば、手紙を読むときに負担にならないので、
読んでもらえる確率も高くなります。

美しい文字を書くためのちょっとしたコツを学んで、
キレイな文字で気持ちの良い手紙を書きたいものですね。

⇒簡単ルールで一生きれいな字

心を込めて書くこと。

自分の想いでいっぱいにならずに、相手を想って、心を込めて書くこと。

これが一番大切です。

心を込めたお手紙で、感謝の気持ちを伝えましょうね!

 

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